雛人形の収納の仕方

ひな祭りが終わったら、雛人形を早くしまわないと、お嫁に行けないと言われていますが、できるだけ晴れて乾燥している日に行いましょう。冬場は加湿器などによって、湿度が高くなっていることがあるので、その場合は気をつけてください。
雛人形の片付けには、手袋、毛ばたき、和紙、新聞紙か緩衝材、防虫剤、乾燥剤を用意してください。片付けは、次の手順で行いましょう。
1、毛ばたきで、丁寧にホコリを取り除きます。人形のお頭や手・足には、手で直接触れないように、手袋を使用してホコリを取ります。
2、ホコリが付かないように、紙で人形を全体的に包みます。防虫剤や乾燥剤を入れる場合は、直接人形に触れない所に入れてください。
3、緩衝材は、人形と箱の隙間に詰めていきます。これは、箱を動かすときに、人形が箱の中で傷つかないようにするためです。使用する緩衝材は、自然素材の柔らかいものが良いでしょう。緩衝材を入れ過ぎると、人形を圧迫してしまうので注意してください。また、新聞紙を丸めて柔らかくしたものでも代用できます。新聞紙は吸湿性に優れ、使用されているインクには防虫効果もあります。ただし、インクが付いて汚れてしまうことがあるので、人形を直接包むのは避けましょう。
4、複数の人形や道具類を、1つの箱に入れる場合は、段ボールの柔らかい切れ端などで仕切りを作っても良いでしょう。 また、箱に収納するときは、決まった箱と場所に必ず入れるようにしてください。ひな祭りが終わって、毎年困らないように、初節句の年は、飾り付けした状態と収納時の写真を撮っておくと便利です。