本日はヨーロッパの国、フランスのバレンタインデーについてご紹介しようと思います。
フランスは何をするにもカップルで行動するのが基本とされているように、恋人たちの国と言ってもよいくらいの国です。
結婚しているか、いないかにかかわらず子供ももうけますし、愛さえあれば形式を重んじることのない・・・そんなフランス人のバレンタインデーとはいったい、どのようなものなのでしょう。
バレンタインデーをフランス語で言いますと「サン・ヴァランタン」と言います。
ですが、実のところ、日本のバレンタインデーのような盛り上がりはありません。
しかし、やはり普段の日とは違い、他の欧米諸国同様に、男性側から女性へと贈り物をするのが一般的になっています。
その贈り物というのは、一般的にカード付きの花束やスイーツなどといったものが主流のようですね。
または、女性の好きな、下着やアクセサリーなどの場合もあるようです。
そのあたりは万国共通ですね。
もちろん、女性の側からも贈り物をして構いません。
そして、バレンタインデーの日には、レストランで外食をし、その時には特別なワインを飲んだりすることもあるそうですよ。
そこらへんは、いかにもフランスらしいですね。
余談ですが、フランスには「聖バレンタイン村」という村まであるそうです。
その村のバレンタインデーが、一体どのようなものなのか、ちょっと気になりますね。
残念ながら、そこまでの情報を得ることは出来ませんでした。
でもきっと、フランスの村ですから、フランスのほかの地域と同じなのではないかと思います。