九州の大分で行われる春の花火大会

花火大会というと普通夏の風物詩というイメージですが、地域によっては春に花火大会が行われるところもあるってご存知でしたか?
春に開催される花火大会もまた味があっていいですよね!
さて、その九州の花火大会の詳細を見てみましょう。
第70回日田川開き観光祭 開催情報です。
平成29年5月20日(土)・21日(日)は、水郷日田に初夏の訪れを告げる「日田川開き観光祭」。
筑後川水系の鮎漁解禁と鵜飼いシーズンの幕開けに合わせて行われるこのお祭りは、昭和23年に始まった日田四大祭のひとつです。
日田川開き観光祭には毎年20万人を超える多くの観光客でにぎわいます。
会場となる水郷日田のシンボル「三隈川」には、数十艘もの屋形船が繰り出し、やがて船先にかがり火を焚いた鵜飼いの船が鵜飼い漁を披露。
水面に揺れる灯りの束は、祭に情緒を添える光景として淡く人々の胸に迫ります!
メインイベントの花火大会は2夜連続で行われ、約10000発の花火が夜空を彩ります。
日田の花火は、観客と花火の距離が非常に近い花火大会として有名です。
また、日田が山々に囲まれた盆地で行われることから、それは豪快な花火の音が響きわたり、全身で振動を感じることができます。胸の奥まで伝わる感動的・大迫力の花火を、是非、体感してみてください。
また、花火大会以外にも三隈川の水上ステージでは、大きな桶を川に浮かべて行う「ハンギリ源平合戦」やキャラクターショーなど様々なイベントが行われ、街にはきらびやかな衣裳をまとい自慢の踊りを披露する「市民芸能隊」が繰り出し、祭りを盛り上げます。
ひと足早い初夏の訪れを楽しんでみませんか!!