日本でのバレンタインデーは、みなさんご存じの通り、女性から男性へチョコレートをメインとした贈り物を贈るのが一般的です。
そして、恋人同士のかたでしたら、いつもよりちょっと豪華な食事をしたりして、一緒の時間を過ごします。
さて、ところで、他の国のバレンタインデーがどういうものであるのか、ちょっと興味はないですか。
留学経験などがあるかたはご存じでしょうが、ちょうど2月14日に現地にいないと体験することができないため、外国でのバレンタインデーをよく知らないかたも多いことでしょう。
本日は、アメリカでの一般的なバレンタインデーのお話をしようと思います。
まず、アメリカのバレンタインデーは、女性から男性への贈り物だけでなく、男性から女性へ贈り物をするのもいたって普通のことです。
むしろ、男性から女性への贈り物のほうが多いと言ってもよいでしょう。
そして、もっとも多い贈り物というと、バレンタインデーのカードです。
アメリカではクリスマスなどにもカードを贈り合いますし、一般的な贈り物として根付いています。
そして、次に多い贈り物というと、そのカードを添えるような形で、やはりチョコレートをはじめとしたスイーツ類ですね。
他に花束やアクセサリーなども人気です。
また、アメリカのバレンタインデーは、年頃の女性や男性たちだけのものではなく、家族の間でも贈り物交換がなされたり、小学校でさえも、パーティーなどの催しがあったりするそうです。
そして、実にアメリカらしいといいますか、日本では当たり前になってしまった感のある、義理チョコなどは一切、ないそうですよ。