鯉のぼりの価格を調べるならインターネットの人気ランキングを見てみるといいでしょう。
ただ、その価格には大きな差があります。
1万円から5万円以上のものまで様々です。
価格も幅広いのですが、サイズと価格にはあまり関係がない点も注意しなければなりません。
普通は大きい方が価格も高いと思いがちですが、小さくて室内に飾る鯉のぼりは人気が高いことと手作りで細かい部分までこだわっているために価格は高くなるのです。
つまり、希望価格で絞り込んでからサイズを調べるのです。
大きな鯉のぼりは高いところにありますから、デザイン的には大雑把でいいのでしょう。
室内用との差は大きいのです。
あなたの家がどのようなところで、家族がどのような鯉のぼりを期待しているかを考えてみましょう。
もちろん、子どもはどれでもいいのです。
自分の鯉のぼりであればいいだけです。
デザインを選ぶかサイズを選ぶかは重要な問題です。
自宅に庭があるなら鯉のぼりを立てましょう。
逆に立てない方が変に思われてしまいます。
それだけのスペースが必要ですから、都会と地方では考え方も対応の仕方もかなり変わってきます。
需要も違います。
それでも通販サイトでは日本全国を対象として鯉のぼりを作っているのです。
ビジネスの観点から考えれば、これは大きな勘違いと言えるかもしれません。
つまり、需要に応じて制作することが生産業の基本だからです。
これからの鯉のぼりはどのように変わっていくのでしょうか。