孫が生まれたら鯉のぼりを購入するのは祖父母の役割です。
母方と父方で何を購入するか話し合っておかなければなりません。
痴呆によって、その役割は少しずつ違っていますから、間違いのないようにしたいものです。
もちろん、最終的な判断は両親ですが、双方の親にきちんと説明しておくことが重要です。
都会に住んでいるなら、大きな鯉のぼりは人気がありません。
ベランダにおける小さなサイズか、部屋の中に飾るタイプです。
置く場所がないからです。
日本全国で見るとどのタイプが人気なのかはわかりませんが、自分たちの家の状況に合わせることが大切です。
祖父母としてはどうしても大きな鯉のぼりを買ってやりたいと思っているでしょうが、それをもらっても上げる場所がなければ意味がありません。
子どもよりも孫を大事にするのは誰でも同じことでしょうし、それは昔から変わっていません。
日常生活ではあまり顔を合わせないけれども、年に数回のお祝い事では孫の顔を見るために上京してくるシーンが想像できるのではないでしょうか。
地方で飾られている鯉のぼりは大型が多いですが、そのサイズは様々ですから、近所の人に聞いてみるといいでしょう。
ただ、大きければいいというわけではありません。
鯉のぼりのサイズについてインターネットで質問している人もいますが、それぞれの地域の考え方がありますから、全国の人に聞いても答えは得られないでしょう。
それだけ違いがあると思ってください。